以前使った、井上誠耕園のオイルが非常に素晴らしかったので、ハンドクリームを購入しました。
果たしてハンドクリームの実力は?ドキドキします…!
井上誠耕園の誠耕園ハンドクリーム(しっとりタイプ)とは?
シンプルパッケージで好感が持てます。
誠耕園ハンドクリーム (しっとりタイプ)NET60g
保湿・保護成分〈オリーブ油50%・尿素〉配合、無着色・無香料
配合成分:オリーブ油、水、ベヘニルアルコール、ステアリン酸、BG、ステアリン酸ソルビタン、ステアリン酸グリセリル(SE)、ラウリン酸ポリグリセリル-10、コメヌカスフィンゴ糖脂質、水添レシチン、リゾレシチン、尿素、グリチルリチン酸2K、トコフェロール、キサンタンガム、ジメチコン、ブチルパラペン、メチルパラペン、フェノキシエタノール
引用:商品パッケージより
内蓋アリで衛生的な仕様。
ジャジャ~~ン!
中身はこんな感じです。
若干、本当に若干、オイルの匂いがする………。
実際に使ってみました
という訳で早速、手に塗ってみます。
サッと手に取って、固過ぎず・緩過ぎずの丁度良いテクスチャーでした。
伸ばしてみて思うに、凄く塗りやすい!
手の皺の細かな所までハンドクリームが行き届きます。
保湿に関しては、「うーん、足りなかった!」
オイル主体なので、油分の補充は十分に出来ますが、保湿(水分)が足りない………。
手荒れの原因は色々あるかと思いますが、
水分が足りない以上、いくら油分を足しても手荒れが収まらないという事態に。
オイルに特化している事がデメリットになってしまった感があります。
保湿が足りない!…さて、どうやって使い切る?
継続使用して最後まで使い切る為には、どうしたら…?
- 顔に塗る
- 髪に塗る
- ボディに塗る
- かかとに塗る
まず、「顔に塗る」ですが、
これは香りの問題で無理でした!( ;∀;)
気にし過ぎだと思いますが、油臭いような………。
やがて香りは消えますが、無理して使うのもどうかな、と。
次に、「髪に塗る」ですが、
これは髪がテカテカになるのでやめました!
髪がまとまる、尚且つ、テカテカにならない丁度良い量を塗るのが難しい~。
そして、「身体に塗る」ですが、こちらは良かったです。
夏真っ盛りに塗るとペタペタかも知れませんが、
他の季節なら塗る量を調節する事で対応出来そうです。
個人的には腕より脚の使用が好みでした。
最後に「かかとに塗る」。
こちらは、あんまり効果無かったです。
多分、先に述べた水分が不足しているせいで、
油分のみの追加になってしまい、
塗らないよりは塗った方が良いものの、
スベスベにはなりませんでした。
結局、どうやって使い切ったのか?
ボディに塗り、手にも塗りました。
「ん?手にも?」
「はい、手にも。」
ボディ「には」そのまま塗って問題ありませんでした。
一方、手の方ですが………。
どうにかして手にも使えないかと考えた結果、
「化粧水を塗ってから、クリームを塗る」に行き着きました!
なんたる二度手間………!!!
しかし、このクリームに足りなかったのは、ただ、ただ、「水分」だったので、
化粧水で保湿後はバッチリ油分で蓋をしてくれました。
仕方無かった…、これしか方法が………。(。´Д⊂)
60gの使い切りがここまで大変だとは…。
ハンドクリームのみの使用はキツかった~。
ボディにも使ってようやっとといった感じです。
クリーム VS 美容オイル
もうここまで書いてしまったので、アレなのですが、
個人的に井上誠耕園の中で良かったのは、美容オイルでした!
ハンドクリームとしてこちらを購入するよりも、
美容オイルの方が何かと便利。
それに保湿に関しても上だと思いました。
スキンケアの後、乳液後に美容オイルを塗るといった使い方の方が、
クリーム単体よりも保湿力があったのです。
クリーム単体よりも保湿力があったのです。
こちらのクリームを使う事により、
美容オイルの良さが確かなものとなるという事態になってしまった………。
美容オイルの良さが確かなものとなるという事態になってしまった………。
まとめ
・総合評価 ★★★☆☆☆☆
・香り 油分特有の香りが微弱にする。
・潤い あまり無いがオイル特有の被膜感がある。
・テクスチャー 伸ばしやすく、塗りやすい。
・リピート 予定は無し。
・その他 身体にも使える。